プライドが高い
プライドが高い人は自己防衛本能が高いともいえます。
自分の意志以外に決定されるのをひどく嫌い、本能的に自分を守ろうとします。
この本能は、人が人間として生きるために大切な要素のひとつですが、
時として強く働き過ぎる傾向があります。強く働き過ぎ、結果的に自分を守りきれない状態を作り、アガリを引き起こします。
プライドが高いと、「良い格好良くみせよう」「上手く見せよう」「自分を大きく見せたい」「良く思われたい」・・・等といった思いとか、逆に、「欠点を隠そう」「恥をかかかないようしよう」「笑われないようにしよう」・・・という形で心に強く働き過ぎ、失敗に対する恐怖と不安が起こり、あがり症の原因になっていたのです。
日本人は特に「恥を怖がる」性格の方が多いです。
恥に対して異様に神経質な人種なのです。
また、責任感が強すぎる人も、失敗してはいけないという気持ちが強いために、自己防衛本能が働き、結果として背伸びをして「あがり症」を引き起こがちです。責任感が強いことは良いことですが、少し間違うと、自分自身を縛る結果になってしまいます。
>> 追記
自己防衛本能が強く働く場面とは?
- 自分より目上、上位、年上の人等の前で話す時
- 自分より社会的に地位の高い人の前で話す時
- 自分の前後にうまい人がいる場合
- トップバッターで話す時
- 意識する異性がいる場合
- 責任の重い話しをする場合、また重い立場で話す場合
- 攻撃を受けそうな時、反対、反論が出そうな(あるいは出る)場合
- 身だしなみに問題がある場合
- 「この方は大ベテランです」などと紹介された場合
- 親戚、兄弟、両親等、身近かな人がいる場合
